川奈（かわな）海水浴場は、静岡県の東伊豆に位置する、シュノーケリング、ダイビングの聖地の一つです。
こちらは玉石が広がる海岸で、同じエリアにある砂浜の「川奈いるか浜公園」については、別記事でご紹介する予定です。
川奈は、クラシックホテルの一つである「川奈ホテル」や世界トップ１００に選出される「川奈ホテルゴルフコース」があるなど、歴史あるリゾート地としての一面もあります。
それでは川奈海水浴場の魅力について、早速見ていきましょう！
川奈海水浴場の魅力
川奈海水浴場の魅力は、何といっても水の透明度！日本全国を見渡してもトップレベルです。
シュノーケル天国で、カラフルな魚たちを鑑賞することができます。チョウチョウウオ等の小さな魚から、運が良ければウミガメが見れることも！
また色々なウミウシやエビが生息しているので、ミクロ派ダイバーにもおすすめです。
浜の長さが300mほどとこじんまりとした海水浴場です。
お隣の川奈いるか浜公園と比べると穴場的なスポットなので、比較的ゆったりと過ごすことができます。
浜辺も海辺も玉石が広がっているため、怪我や転倒防止に、マリンシューズの着用をおすすめします。
飲食店・休憩所
川奈海水浴場周辺には、いくつか和食料理屋さんが点在しています。
その中でも特におすすめが、隣接する「海女の小屋 海上享」。伊豆の新鮮な地魚をふんだんに使った海鮮丼や定食を楽しむことができます。
脱衣所及びお手洗いは、川奈海水浴場のお隣、川奈いるか浜公園にあります。
周辺の観光施設
川奈駅のお隣、伊東駅周辺には日帰り温泉施設がいくつもあります。少し足を延ばして、シュノーケリングで疲れた身体を温泉で癒してみてはいかがでしょうか。いるか浜から伊東駅行きバスで20分ほどで到着します。
先ほどご紹介した川奈ホテルの近くには「川奈ステンドグラス美術館」があります。美しいステンドグラス作品のほか、教会や礼拝堂でのアンティークパイプオルガンやオルゴール演奏会も定期的に開催されていますので、ぜひチェックしてみてくださいね。
アクセス
お隣の川奈いるか浜公園には駐車場があります。
電車で行く場合、東京駅から東海道新幹線（約40分）または上野東京ラインで熱海駅（約90分）へ、そこから伊東線に乗り換え30分ほど、最寄り駅は「川奈駅」です。
川奈駅から海水浴場までは、約1.2 kmですので、歩いてもアクセス可能ですが、特に帰りは急こう配が続くため、行きは徒歩で、帰りはバス利用がいいかもしれません。川奈海水浴場の最寄りのバス停名は「いるか浜」です。
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