嵐山渓谷|美しい自然とユニークな人工物が絶妙にマッチする渓谷

本ページはプロモーションが含まれています

 嵐山(らんざん)渓谷は埼玉県西部に位置する、美しい自然とユニークな人工物が絶妙にマッチする、絶景スポットです。周辺地域は別名・武蔵の小京都とも称されており、古い街並みや風情が残される地域としても有名です。嵐山渓谷の魅力について、早速見ていきましょう!

1.アクセス

 池袋駅から東武東上線に乗りおよそ1時間、最寄り駅は「武蔵嵐山駅」。そこから渓谷の起点となる「嵐山渓谷バーベキュー場」までは、およそ3km、バスで約10分、徒歩で約30分の距離です。最寄りのバス停は「休養地入口」、1~2時間に1本のペースなので、特に帰りの時間は要チェックです。天気が良ければ徒歩で移動されることをおすすめします。

2.嵐山渓谷の魅力

 何と言っても魅力は渓谷美。石畳と清流、木々が織りなすコントラストは、息を飲むほど美しく、自然に心が浄化されていくようです。岩場に座り清流に耳を傾けていると、異次元の世界へと引き込まれます。渓谷の中には、何時間も歩いてやっと到着!という難儀なものも少なくありませんが、ここは心配いりません。

 途中飛び石で川を渡ったり(※増水時は通行不可ですが、迂回路があります)、展望台から渓谷を眺めたりと、飽きることなく散策を楽しむことができます。石畳まではバス停から30分程度、体力に余裕のある方はその先の大平山頂まで足を延ばしてみるのもいいかもしれません。  

 11月下旬~12月上旬には紅葉が見ごろを迎え一段と来訪者が増加しますが、いつ訪れても美しい景色に出会えるはずです。

3.飲食店・休憩所

 渓谷沿いにバーベキュー場がある他、「フクロウの森」というカフェ・レストランもあります。ハンバーガーやカレーライス、ガーリックシュリンプ等のランチメニューや夏季にはかき氷を販売しています。飲み物についてはバーベキュー場で入手可能ですが、軽食はこちらの施設のみ提供していますので、事前に買い物されることをオススメいたします。

 お手洗いは、渓谷内バーベキュー場及び展望台にあります。

4.周辺の観光スポット

 嵐山渓谷周辺には、遠山十本桜や菜の花畑、ラベンダー園など、春から夏にかけて美しい花々を鑑賞することができます。秋には渓谷内で紅葉狩り。遊歩道を進めば、大平山山頂へもアクセス可能です。また、嵐山町は日本の国蝶であるオオムラサキが生息する地としても有名です。四季それぞれ違った自然を堪能しに、一度嵐山を訪れてみてはいかがでしょうか。

5.関連記事

秋川渓谷|大迫力の滝と温泉が楽しめる、都心から60分の絶景
日帰りでリフレッシュ!都内から行ける絶景の自然スポット5選!

さあ、旅に出よう

関連記事

TOP