養老渓谷|絶景の滝と美しい渓流に酔いしれる、千葉髄一の景勝地

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 養老(ようろう)渓谷は千葉県大多喜町に位置する、多種多様な滝と美しい渓流が楽しめる絶景スポットです。少し遠いですが、それだけ美しい大自然に出会うことができます。それでは、養老渓谷の魅力について、早速見ていきましょう!

1.アクセス

 東京駅からJR総武線快速に乗りおよそ40分、千葉駅で内房線快速へ乗り換えおよそ20分、五井駅で小湊鐡道に乗り換えおよそ70分で、最寄り駅の「養老渓谷駅」に到着です。

 田園風景のほか、途中駅では軽食販売や、

 スーツケースを一枚岩にはめ込んだようなアート作品を楽しむことができます。

 養老渓谷駅には、足湯も。

 駅からはバスでアクセス可能です。駅真正面にあるバス停から、栗又・ごりやくの湯行きに乗りおよそ15分、「栗又ノ滝(あわまたのたき)」バス停で下車すぐのところに遊歩道入口が見えます。

2.養老渓谷の魅力

 養老渓谷の魅力は、何といっても様々な美しい滝と、渓流沿いの遊歩道でリフレッシュできる点でしょうか。

 遊歩道入口から10分ほど階段を下りたところに、いきなり粟又の滝が出現します。およそ100mをなだらかに流れ落ちる滝は、轟轟と音を立てて急落下する滝とはまた異なった魅力があります。

 向こう岸に渡り、粟又の滝を背に遊歩道が続きます。

 道なりに進むと最初に見えてくるのが、千代の滝。

 しとしとと静かに流れ落ちる滝で癒されます。

 遊歩道はよく整備されており、体力に自信のない方にもおすすめです。いくつかベンチも設置してますが、疲れたら渓流沿いに腰かけて一休みするのもいいですね。

 景色を堪能しながら、ゆったり歩くだけでリフレッシュできます。

 次に見えてきたのは、万代の滝。遊歩道側まで水が流れていますが、滝壺まで歩いてアクセスすることができます。

 規模は大きくありませんが、真下まで行くとやはり迫力があります。

 遊歩道の左右にはこういった水たまりがいくつもあり、色んな生き物が生活しています。

 本来はこの先も続いており、道路までつながっているようですが、2022年7月現在通行止めになっていました。仕方がないのでここで折り返しです。ゆっくり歩いたのでここまで1時間くらいかかりましたが、距離は恐らく2km少々だと思うので、そんなに疲労感もありませんでした。

3.飲食店・休憩所

 お手洗いは栗又ノ滝バス停近くに設置してあります。飲食店は、周辺にほとんどないので、養老渓谷駅前の食事処、または駅から粟又の滝までの途中にある飲食店のご利用をおすすめいたします。筆者は駅近くの食事処「あさひや」で山菜そばを頂きました。恐らくですが、ご主人お一人で切り盛りされているので、お急ぎの方は別の飲食店をご利用されたほうがいいかもしれません。

4.周辺の観光スポット

  今回ご紹介した粟又の滝周辺には、温泉のほか、釣堀センターなどもありおすすめです。列車に乗り大原方面に進めば、外房の美しい海を望むことができます。初日は大自然、2日目はビーチでまったり、1泊2日で楽しむのもいいですね!

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