守谷(もりや)海水浴場は、千葉県勝浦市に位置する、関東随一の透明度を誇る綺麗な海です。
千葉県を代表する海水浴場で、夏には県外からもアクセスが増え、賑わいます。それでは守谷海水浴場の魅力について、早速見ていきましょう!
守屋海水浴場の魅力
ビーチパラソル・浮き輪・ビールが最高に似合うビーチです。
外房に位置していますが、奥まった湾なので、穏やかな波の日が多いです。ぷかぷかと浮き輪に揺られながら、青い空を見上げてまったり過ごす休日なんていかがでしょう。
湾の中央に鎮座するのが、渡島(ワタシマ)と鳥居。シュノーケルがあれば、数分で行くことができ、干潮時には歩いて渡れる日もあります。
周辺は岩場なので、手袋とシューズをお忘れなく。素潜りには絶好のポイントで、岩場や海藻の間から、カラフルな小魚たちに出会えます。
ビーチの西側は漁港で、何人か釣人がいました。筆者は海と言えば潜るところでしょ、という固定観念から抜け出せずにいますが、のんびりと釣りなんかできるようになれたらいいなぁと、ふと思ったりしました。
これだけ波が静かだと、SUPなんかするのも楽しそうですね。
飲食店・休憩所
飲食店は、上総興津駅周辺にいくつかありますが、今回は「松葉屋飯店」にお邪魔しました。勝浦には、「勝浦タンタンメン」なる麺料理があるらしく、ネーミングに惹かれて注文してしまいました。
海から上がって疲れた身体に染み渡るスープ、特に豚挽き肉?はビールと最高に合いました。
守谷海水浴場にはお手洗いが設置されています。
周辺の観光施設
守谷海水浴場がある勝浦には、興津海水浴場や鵜原海水浴場など色々ビーチがあるので、回ってみるのも楽しいです。
興津海水浴場は上総興津駅から歩いてすぐのところにあります。透明度抜群の美しい海に酔いしれてみてはいかがでしょうか?
アクセス
守屋海水浴場には駐車場が隣接しています。
電車で東京駅から訪れる場合、特急わかしおに乗りおよそ80分、終点「勝浦駅」で外房線に乗り換え2駅、「上総興津駅」に到着します。
駅からはおよそ1km、徒歩で10分ちょっとの道のりです。少し距離はありますが、頑張りましょう。在来線でアクセスする場合は、千葉行きもしくは上総一ノ宮行きで目指します。千葉行きだと2回乗り換え、上総一ノ宮行きだと1回のみ乗り換えになります。
特急が片道4,000円弱、在来線ですと約半分ですが、1時間余計に時間がかかります。
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