伊東オレンジビーチは、静岡県伊東市に位置する、東伊豆を代表するビーチです。立地が非常によく、駅から歩いてアクセスすることができます。
伊東市は元々みかんの生産が盛んであったことから、オレンジビーチと名付けられたそうです。
それでは伊東オレンジビーチの魅力について、早速見ていきましょう!
伊東オレンジビーチの魅力
前述のとおり最寄り駅から5分と抜群のアクセスが魅力的です。バスを乗り継いで到着、のような遥か遠くに位置するビーチも少なくない中かなり優秀てす。
沖合に防波堤があるので、波が穏やか。シュノーケルをするほど透明度が高いわけではありませんが、海水浴をするにはピッタリの海です。
伊東オレンジビーチの海岸沿いには遊歩道が整備されています。ヤシの木が植えられているので南国に来たかのような気分になれます。
筆者にとっては、数年住んでいたバリを思い出させてくれる風景です(ヤシの実が落ちてくるのでヤシの木の近くには座るなと現地の人に注意されたのもついでに思い出しました)。
朝の風景も載せておきます。せっかく伊豆まで来たら1泊くらいはしていきたいですね。早朝に海岸沿いを散歩してリフレッシュ、昼はビール、最高。
飲食店・休憩所
伊東オレンジビーチにはお手洗いが設置しています。
飲食店は、海岸沿いにも駅周辺にもいくつもありますが、今回は「どろめ」さんにお邪魔しました。ちなみにどろめとは、高知の方言でしらすを意味するそうです。
そんなどろめと一緒に地ビールを注文しました。黒みがかったエールビールで濃そうな見た目ですが、意外とすっきり、おいしくいただきました。
周辺の観光施設
伊東駅周辺では、「松川遊歩道」があります。松川沿いにおよそ1km続く遊歩道で、しだれ柳や老舗旅館が連なる情緒あふれる場所です。夜は洒落た街灯がライトアップされ、温泉街の景観を楽しむことができるので、宿で一息ついて夜散歩に出かけるのもいいですね。
お隣川奈駅にある、「川奈海水浴場」へはバスで20分ほどで行くことができます。シュノーケルをされる方には天国のような場所で、カラフルな小魚を見ることができ、運が良ければウミガメに出会うこともあります。
アクセス
伊東オレンジビーチには駐車場があります。
電車の場合、東京駅から東海道新幹線(約40分)または上野東京ラインで熱海駅(約90分)へ、そこから伊東線に乗り換え20分ほど、最寄り駅は「伊東駅」です。
伊東駅からビーチまでは、約450mですので、歩いて5分ほどで到着します。
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